「まずはお金をかけずに試したい」という人向けに、無料の範囲でも十分に使える英語学習アプリを5つ選びました。どのアプリも無料版だけで学習を始められますが、無料でできる範囲には違いがあるので、そこも含めて紹介します。
ひと目で比較
| アプリ | 無料でできること | 有料版の目安 | 得意分野 |
|---|---|---|---|
| Duolingo | 1日の学習量に上限つきで全レッスン利用可 | 月額1,000円台〜(広告なし・無制限) | ゲーム感覚での毎日学習 |
| mikan | 単語学習33冊分が無料 | Lite 600円/月〜、Premium 1,000円/月〜 | 英単語の暗記 |
| NHK語学講座 | ラジオ英会話など主要講座が全て無料 | なし(完全無料) | 体系的な講座学習 |
| abceed | 320タイトル以上の音声にフルアクセス | Pro 1,983円/月〜(年払い) | リスニング・TOEIC対策 |
| ELSA Speak | 基本的な発音チェック機能 | サブスク制(要最新確認) | 発音矯正 |
Duolingo — ゲーム感覚で毎日続けやすい
世界的に有名な語学学習アプリで、無料版でも全レッスンにアクセスできます。1日の学習量に上限(エネルギー制)があり、広告も表示されますが、コツコツ続ける分には無料版だけで十分機能します。ゲームのようなスコア表示や連続記録機能があり、「続けること」自体を楽しくする工夫が多いのが特徴です。
こんな人に: 毎日少しずつでも継続する習慣をまず作りたい人
mikan — 英単語の暗記に特化
フラッシュカード形式で英単語を効率的に覚えられる、日本発のアプリです。無料版でも33冊分の単語教材が使えるため、まずは語彙力を底上げしたい人に向いています。有料のLiteプラン(600円/月〜)では日本語→英語の出題やリスニング機能が追加され、Premium(1,000円/月〜)ではTOEICや英検向けの文法・問題集も使えるようになります。
こんな人に: 会話より先に、まず語彙力を増やしたい人
NHK語学講座 — 完全無料で体系的に学べる
NHKが提供する公式アプリで、「ラジオ英会話」をはじめとする主要な語学講座が完全無料で聞けます。放送と連動したテキストベースの学習ができ、体系的なカリキュラムに沿って基礎から学びたい人に向いています。広告や課金要素がない分、モチベーション維持の工夫は自分で行う必要があります。
こんな人に: お金をかけずに、じっくり体系的な講座で学びたい人
abceed — リスニングとTOEIC対策に強い
英語教材のリスニング音声に特化したアプリで、無料版でも320タイトル以上の音声にフルアクセスでき、倍速再生や区間リピートといった学習機能も使えます。無料版ではテキスト表示や問題演習はできませんが、「聞き流し」学習には無料の範囲でも十分な量です。有料のProプラン(年払いで1,983円/月〜)にすると、教材本文や問題演習、TOEIC・英検のオンライン模試まで使えるようになります。
こんな人に: 通勤中などにリスニング中心で学習を進めたい人
ELSA Speak — 発音を1人でチェックできる
AIが発音を採点してくれるアプリで、無料範囲でも基本的な発音チェック機能を試せます。人に聞かれるのが恥ずかしいという人でも、1人で黙々と発音を練習できるのが特徴です。より詳しいフィードバックや練習メニューは有料プランで解放されます。
こんな人に: 発音のコンプレックスをまず自分だけで克服したい人
無料アプリだけで足りる?
無料アプリは「基礎固め」「語彙増強」「発音矯正」「リスニング」にはそれぞれ強みがありますが、実際に人と英語で会話する経験は、無料アプリの範囲だけではほとんど積めません。ある程度基礎ができてきたら、オンライン英会話(ネイティブキャンプ、DMM英会話など)を組み合わせるのが、次のステップとして現実的です。
よくある質問
Q. 無料アプリだけでTOEICのスコアは上がりますか? mikanやabceedのような単語・リスニング特化アプリは、無料範囲でもスコアアップに貢献しますが、本番形式の演習量を増やしたい場合は有料プランや専門の対策コースが必要になることが多いです。
Q. どれか1つだけ選ぶならどれがいいですか? 継続する習慣がまだない人はDuolingo、語彙力に不安がある人はmikan、体系的にじっくり学びたい人はNHK語学講座から始めるのがおすすめです。
Q. 無料アプリの次は何をすればいいですか? 基礎が固まってきたら、話す練習ができるオンライン英会話(ネイティブキャンプ、DMM英会話など)への移行を検討すると、学習の幅が広がります。
まとめ
無料アプリは、それぞれ得意分野がはっきり分かれています。まずは自分の弱点(継続習慣・語彙・発音・リスニングのどれか)に合わせて1つ選び、慣れてきたら有料プランやオンライン英会話を組み合わせていくのが遠回りに見えて一番効率的です。




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